積み荷
盛駅の跨線橋から通過する貨物列車を見下ろします。ホキの荷台には積み荷の石灰石が山積みになっていました。これが白いセメントになるんですね。
岩手開発鉄道 2003年10月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100
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盛駅の跨線橋から通過する貨物列車を見下ろします。ホキの荷台には積み荷の石灰石が山積みになっていました。これが白いセメントになるんですね。
岩手開発鉄道 2003年10月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100
西に日が傾いて斜光の中を石橋駅に帰ってきた列車。
岩手開発鉄道 2003年10月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
リアス式海岸のためか海が近いのに山が迫っています。まだそれほど遅い時間でもないのに太陽はもう山の稜線に近づいてきます。西日に一瞬機関車が輝きました。
岩手開発鉄道 2003年10月
Nikon F5, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP100
長安寺駅を見下ろします。眼下に広がる情景は低い太陽に照らされて北東側にだいぶ影が伸びてきました。徐々に色彩が乏しくなる中で列車が見えなくなるまで離合のシーンを見ていました。
岩手開発鉄道 2003年10月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
これまで長きにわたってひたすら石灰石を運び続けてきた貨物列車たち。いつまでも私たちにこの勇姿を見せてくれることを祈り、またいつか来るからねと心の中で語りかけました。
岩手開発鉄道 2003年10月
Nikon F5, Ai 500mm F4P, RVP100
昨年の11月のイベントといえばこれ。
除雪専用のDD53がばんえつ物語号の客車を引いて走るということで、それは大騒ぎでしたね。
天気にも恵まれてとにかくすごいお祭りでした。でもやはりカッコイイです。
それにしてもこの人出はすごいですね。この場所に到着したのは9時30分ころだったかと思いますが、お立ち台の堤防は満席状態。いったい何人いるのでしょうね。
私は手持ち一台で斜面の途中に紛れ込んで撮りました。
磐越西線 五泉~猿和田 2006年11月
(上)Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
(下)Nikon D70, AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G, JPEG
磐越西線と阿賀川は一心同体で名所がたくさんあります。ここもその一つ。天気は良かったものの紅葉の色合いがいまいちでした。
磐越西線 豊実~徳沢 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
トンネルの飛び出しを逆光で狙える追っかけポイントです。この時期はススキがあるので晴れていた方が絵になります。特徴のあるサイドのルーバーが浮き上がり、排気の煙も逞しくエンジン音が聞こえてきそうです。
磐越西線 荻野~山都 2006年11月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP100
ギャラリーがたくさん構えるお立ち台ではなかなか自由なアングルが取れません。跨線橋の真下なら邪魔にはならないだろうと思い、線路端でワイドレンズを構えました。やがてエンジンの唸る音が大きくなり胸が高鳴ります。ファインダーごしに輝く巨体を見ながら夢中でシャッターを切りました。
磐越西線 上野尻~野沢 2006年11月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8G, RVP100
C57でも有名な撮影ポイントにやってきました。秋は晴れると光線が美しい角度になります。
力持ちのDD53ですがこの勾配とカーブは気を抜くことができないのではないでしょうか。力強い足取りでやってきました。
磐越西線 山都~喜多方 2006年11月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP100
若松ではターンテーブルに乗り方向転換をします。C57と違い逆向きでも運転できると思うのですが、真相はわかりません。
普段はロータリーヘッドがあって見ることが出来ない、ちょっと無骨な顔が見えてきました。
磐越西線 会津若松 2006年11月
Nikon D70, AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G, JPEG
個性的で凛々しい顔にヘッドマークがつくと、さらに誇らしげに見えます。
磐越西線 会津若松 2006年11月
Nikon D70, AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G, JPEG
午後の列車が喜多方を過ぎるころには太陽は大きく西に傾いています。阿賀川の支流の濁川の鉄橋を渡る機関車を追っていると、西日を反射して車体が浮かび上がりました。
磐越西線 喜多方~山都 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
野沢を過ぎるとすっかり日は落ちて黄昏どきになりました。ISO100のフィルムでは高速シャッターは切れません。跨線橋の上からレールに沿って斜めに流し撮りしてみました。
磐越西線 野沢~上野尻 2006年11月
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100
18時を過ぎて真っ暗になった五泉駅に停車します。交換列車が到着すると間もなく発車です。終着の新潟駅まではあと少し。これでDD53とはお別れです。
磐越西線 五泉 2006年11月
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100
11月の下旬は秩父鉄道沿線が紅葉して光線も良くなってきます。広瀬川原の車両基地で待っていると本日の役者C58が朝日をいっぱいに浴びて登場しました。
秩父鉄道 広瀬川原 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RVP
整備の方がキャブの下の方にあるバルブを開けると、ブシュー(武州にあらず)という大きな音とともにスゴイ勢いで蒸気が出てきました。2~30mは届いたのではないでしょうか。ボイラーの底にたまったゴミなどをお掃除するための儀式らしいのですが、詳しくは不明です。
秩父鉄道 広瀬川原 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RVP
この日の目的はこの場所から荒川にかかる鉄橋を俯瞰することです。写真仲間の知人と二人で登って3時間くらいのんびりと下界を眺めていました。ライン下りの船や紅葉を絡めていろいろな列車が通り過ぎるのは見ていて飽きません。C58もきれいに煙をなびかせてなかなかでした。
秩父鉄道 上長瀞~親鼻 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
西に傾いた夕陽にホームが染まるころ、C58が古い客車を従えて到着しました。
ちょっと昭和の香りを感じた瞬間です。
秩父鉄道 永田 1998年11月
Nikon F5, AF-S 300mmF2.8D + TC-14E, RDPII
対向列車が到着するとまもなく発車です。やがて汽笛が鳴りゆっくりと動き出した機関車は、ドレーンの排気を輝かせて美しい光景を見せてくれました。
秩父鉄道 永田 1998年11月
Nikon F5, AF-S 300mmF2.8D, RDPII