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浮かび上がる

午後の列車が喜多方を過ぎるころには太陽は大きく西に傾いています。阿賀川の支流の濁川の鉄橋を渡る機関車を追っていると、西日を反射して車体が浮かび上がりました。

image

磐越西線 喜多方~山都 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

実はこの日夕陽は直前までギラギラと輝いていて、もっと反射する予定でした(^^;
あいにく急に怨念雲が湧いてきてかなり光線が弱くなってしまったものです。自然が相手なのでなかなかうまくいきませんね。

コメント (6)

 ギラリと来るのも良いですが、こういう柔らかな光り方もDD53のディテールが良く見えて良いですね。この写真だけ見ていると、異国の列車の様に感じました。

佐倉様、コメントありがとうございます。

なるほど。まぶしいくらいに輝くよりも味があっていいかもしれませんね。これを見るとボディの側面が途中で角度がついているのがわかります。

相手にするのは自然じゃなくて怨念を送ってくる・・・・(以下高度な政治的事情により削除)

怨念雲が怖いのでダマテン出撃しても探りメールが飛んできて、だんまり決め込んでると『怨念エイ!』が・・・・(ToT)

ふうらいぼさん、所詮は「あの人」や「あの人」からはのがれられないのですよ。。

ふうらいぼさん、所詮は「あの人」や「あの人」からはのがれられないのですよ。。

しかし、このくらいの光り方も良いですね。
私は雲がかかるとさっさとシルエットといった感じでワンパターンになってしまうので空に明かりがあるうちはあきらめちゃダメですね。

コメントありがとうございます。

☆ふうらいぼ様

メール添付はいちばん怖いかも(^^;
最近はかなりピンポイント精度の時間と場所に飛んできます(^^;;


☆ぱれお様

「あの人」というとどの方でしょうか(^^;
結果を見ると優しいギラリも悪くないですね。こういう場合はけっこう時々刻々と状況が変わっているので、直前ですと動きようがないこともありますね。

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2007年11月19日 22:55に投稿された記事のページです。

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