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お掃除?

整備の方がキャブの下の方にあるバルブを開けると、ブシュー(武州にあらず)という大きな音とともにスゴイ勢いで蒸気が出てきました。2~30mは届いたのではないでしょうか。ボイラーの底にたまったゴミなどをお掃除するための儀式らしいのですが、詳しくは不明です。

chichibu-199811-004.jpg

秩父鉄道 広瀬川原 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RVP

コメント (2)

いわゆる『吹き込み』ですね。
 週に一度の運転程度で終ってしまうSLの場合は、シリンダに溜った塵やら埃やらがグリスで固まって大変な事になるんでこの作業が必要らしいです。
 高温高圧の蒸気でグリスを柔らかくして、ドレンコックを全開にしてブレーキ掛けたままレギュレーター引いてやると高圧のまま噴き出す蒸気に乗って色んな物が飛び出て来るんだとか。
 近くに居ると危ないらしいです(^^;

ふうらいぼ様、コメントありがとうございます。

なるほど、吹き込みですか。
あまりお目にかかることはないのでちょっとビックリしますよね。
でも朝日に映えてきれいでした(^^;

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2007年11月26日 21:19に投稿された記事のページです。

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