役者の登場
11月の下旬は秩父鉄道沿線が紅葉して光線も良くなってきます。広瀬川原の車両基地で待っていると本日の役者C58が朝日をいっぱいに浴びて登場しました。

秩父鉄道 広瀬川原 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RVP
11月の下旬は秩父鉄道沿線が紅葉して光線も良くなってきます。広瀬川原の車両基地で待っていると本日の役者C58が朝日をいっぱいに浴びて登場しました。

秩父鉄道 広瀬川原 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RVP
整備の方がキャブの下の方にあるバルブを開けると、ブシュー(武州にあらず)という大きな音とともにスゴイ勢いで蒸気が出てきました。2~30mは届いたのではないでしょうか。ボイラーの底にたまったゴミなどをお掃除するための儀式らしいのですが、詳しくは不明です。

秩父鉄道 広瀬川原 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RVP
この日の目的はこの場所から荒川にかかる鉄橋を俯瞰することです。写真仲間の知人と二人で登って3時間くらいのんびりと下界を眺めていました。ライン下りの船や紅葉を絡めていろいろな列車が通り過ぎるのは見ていて飽きません。C58もきれいに煙をなびかせてなかなかでした。

秩父鉄道 上長瀞~親鼻 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
西に傾いた夕陽にホームが染まるころ、C58が古い客車を従えて到着しました。
ちょっと昭和の香りを感じた瞬間です。

秩父鉄道 永田 1998年9月
Nikon F5, AF-S 300mmF2.8D + TC-14E, RDPII
対向列車が到着するとまもなく発車です。やがて汽笛が鳴りゆっくりと動き出した機関車は、ドレーンの排気を輝かせて美しい光景を見せてくれました。

秩父鉄道 永田 1998年9月
Nikon F5, AF-S 300mmF2.8D, RDPII
運転を終えて広瀬川原に帰ってきたC58。西空の色を映してほんのりあかね色に染まった車体と白熱電球に浮かぶ計器が印象的でした。

秩父鉄道 広瀬川原 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
くろがねの車体がライトに照らされて浮かび上がります。これぞ機関車の機能美ですね。

秩父鉄道 広瀬川原 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
11月27日のエントリーと同じ鉄橋を反対側の川辺から撮ります。C58はしっかりと煙をはいてゆっくりと荒川を渡ります。客車が変わっても蒸気機関車の魅力は変わりません。

秩父鉄道 上長瀞~親鼻 2007年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
三峰口駅では機関車がホームの外れに停車して整備を受けます。乗客や観光客たちが集まって記念撮影を楽しんでいました。

観客に混じって機関車に近づいて撮影します。メカニカルな補機類や鈍く光る真鍮のパーツが目にとまります。

秩父鉄道 三峰口 2007年12月
(上)Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
(下)Nikon D3, AF-S 17-35mm F2.8D, ISO200 JPEG
ホームの反対側に回ってみると冬の太陽が低く輝いていました。

秩父鉄道 三峰口 2007年12月
Nikon D3, AF-S 17-35mm F2.8D, ISO200 JPEG
10分前までは斜め後ろからいい具合に西日が輝いており、きっときれいな煙が撮れると思っていました。あいにくどこからか雲がわいてきてごらんのような状況に。。。

秩父鉄道 浦山口~影森 2007年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
影森で雲にたたられてしまったためリベンジのために武川駅にやってきました。ところが発車の時刻が近づくと西に低い雲がたれ込めてきてここも万事休す。どうも今日はついていません。それでも煙とドレーンの排気はなかなかの量感で、蒸気機関車の発車はいいなぁと感じました。

秩父鉄道 武川 2007年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
後ろを振り返ると白煙を上げてゆっくりと加速していく姿が目に入ります。

秩父鉄道 武川 2007年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
3月22日から秩父鉄道のパレオエクスプレスの運行が始まります。運転初日にはヘッドマークや日章旗が付くので違った楽しみがあります。今年も記念マークが付くようですね。
ここでは3年前の初日の写真を紹介します。武川の発車は煙が薄くちょっと迫力がありませんでした。

秩父鉄道 武川~永田 2005年3月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP F
堀割になっているカーブの両側に梅の花が咲き誇っていました。

秩父鉄道 上長瀞~親鼻 2005年3月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP F
杉林の中から空を見上げると鉄橋がありました。真っ青な空をバックに真っ黒な機関車と鉄橋のコントラストを楽しみます。

秩父鉄道 武州日野~白久 2005年3月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP F
この日のファーストランはナンバープレートが緑色でした。走行写真は逆光ばかりでよくわかりませんが、けっこうきれいな色でした。

秩父鉄道 三峰口 2005年3月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP F
三峰口駅を発車した午後の列車をアップで狙います。日章旗が付くと心なしか顔が引き締まったように見えます。

秩父鉄道 三峰口~白久 2005年3月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP100
後で見直してみたらぜんぶ逆光の写真でした(^^; 逆光は陰影が深まり表情が豊かになるので好きなのですが、せっかくの日章旗と緑プレートは順光でも撮っておけば良かったなと思います。
面白いのはこちらからレフ板を当てているわけではないのに磨かれたナンバープレートがよく光ることです。

秩父鉄道 寄居~桜沢 2005年3月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP F