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三峰口スナップ

三峰口駅では機関車がホームの外れに停車して整備を受けます。乗客や観光客たちが集まって記念撮影を楽しんでいました。

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観客に混じって機関車に近づいて撮影します。メカニカルな補機類や鈍く光る真鍮のパーツが目にとまります。

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秩父鉄道 三峰口 2007年12月
(上)Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
(下)Nikon D3, AF-S 17-35mm F2.8D, ISO200 JPEG

二つのカットはカメラ任せのプログラムAEで撮っています。上のカットは見た目でやや露出オーバーで実際のデータを見ても部分的に白飛びしています。単体露出計の出た目で撮ると多少アンダー気味になるようなのでその中間あたりに補正してやるとちょうどいいかもしれません。

コメント (3)

見え方の問題なのかうちのデジカメでも単体露出計の出た目で撮ると若干アンダーになりますね。

液晶だとつい、白飛び警告やヒストグラムを気にしてしまいますが、フィルムより若干明るめに撮った方が結果がよいのはデジカメ特有なんでしょうかね?

 蒸機の場合は被写体が黒いのでRGB測光の時に影と判断してる可能性がありますね。
 例えば真っ白な被写体とかガンメタ系なんかの場合は露出制御がどう変わるのか興味心身です。

 初めてデジタル撮影をしたときは、ヒストグラムのピークが中間点よりシャドウ側にちょっとずれてる位が理想とか教えられましたけど、D3の場合は実効感度が1/3以上高いのかもしれませんね。
 なんか、私如き素人には使いこなせそうに無いので300で満足したほうが良さそうな悪寒・・・・(汗)

 でも、金属の地肌の精細感はさすがだと思います。
 大きな画像きぼーん(笑)

コメントありがとうございます。

☆ぱれお様

単体露出計との関連はもう少しいろいろなシーンで試してみようかなと思っています。撮った後でRAWデータを修正するのがデジカメのスタイルのようですが、撮影後はあまり手をかけたくない(面倒くさい ^^;)のでなるべく撮影時点で良い調子に仕上げておきたいところです。


☆ふうらいぼ様

私はまだデジカメでの本格的な撮影経験がないので、ヒストグラムの使い方などは勉強中です(^^;
ニコンのRGB測光は定評があり、今回はシーン認識システムとやらがついたようなので、どのくらい使えるか興味がありますね。使い慣れた銀塩フィルムの個性とか露出の出方はだいたいわかるのですが、デジタルは奥が深そうです。
大きな画像はオンラインアルバムで公開しようと思っています。

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2007年12月07日 23:53に投稿された記事のページです。

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