後ろを振り返ると白煙を上げてゆっくりと加速していく姿が目に入ります。
秩父鉄道 武川 2007年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
これでこの日の撮影は終了です。デジタルなので遠慮無くもっとバシバシ撮ればいいのでしょうけど、長年続いた銀塩時代のスタイルがすぐには抜けないようです。
既存のレンズとの相性は悪くなく現状のラインナップで行けそうです。ただ、そこはフルサイズですので画面周辺部の描写はレンズの性能をモロに暴き出します。絞りをあければ周辺減光が出ますし、像の流れも見受けられます。もっともこれは銀塩でも出ていたことなので、それはレンズの味、使いこなしというところになるのでしょうか。ニコンのサービスセンターの人はD3はレンズの測定器みたいだと言っていました。言い得て妙だなと思います。
ブログでご紹介した撮って出しのJPEGファイルをフルサイズでご覧になりたい方は下記からどうぞ。
http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=1153924&un=10001&m=2&s=0
要パスワード:C58363NIKON