新緑に包まれて
真岡鐵道のC12です。水田地帯を走るので俯瞰撮影できる場所は多くありません。なんとか新緑に包まれた感じを出せそうな場所を見つけて撮影しました。
薄い煙も爽やかな5月っぽいかな?
真岡鐵道 笹原田~天矢場 2002年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
真岡鐵道のC12です。水田地帯を走るので俯瞰撮影できる場所は多くありません。なんとか新緑に包まれた感じを出せそうな場所を見つけて撮影しました。
薄い煙も爽やかな5月っぽいかな?
真岡鐵道 笹原田~天矢場 2002年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
最近はすっかり減ってしまった真岡鐵道の重連運転。このときは朝の回送列車がプッシュプルになるので見逃せません。かわいい機関車が前と後ろにくっついて走ります。
真岡鐵道 真岡~寺内 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP
朝の出庫前の光景です。機関士の方が念入りにプレートを磨いています。
機関車もさぞかし幸せでしょう。
2枚とも
真岡鐵道 真岡駅 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP
対向列車が到着すると重連が発車します。天気のいい休みの日とあってギャラリーもたくさん。
停車している時に盛大に吐いていた煙はすぐに薄くなってしまいました。
真岡鐵道 久下田~寺内 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
だんだん速度を上げて近づいてくる重連をアップで撮ります。
トップライトに二つのドームが輝きました。
真岡鐵道 久下田~寺内 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
西田井の発車シーンです。白い蒸気と黒い煙が風になびきました。
煙を期待するとどうしても駅の発車が多くなってしまいますね。
真岡鐵道 西田井駅 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
午後の日差しを浴びながら2両の機関車が息を合わせて帰路を走ります。しっかりとした煙がそろいましたが、風が少し強かったので向こう側に流れてしまいました。
真岡鐵道 益子~北山 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
カーブを抜けて直線に入るとさらに速度を上げて走り去っていきます。
真岡鐵道 益子~北山 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
南風に煙がたなびいて背景を隠します。小さな機関車の存在が大きく感じる瞬間です。列車が見えなくなるまでずっと見送りました。
真岡鐵道 益子~北山 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
あまりぱっとしない天気でしたが、真岡鐵道に出かけたときの一こまです。
軽快に走るC12を縦位置でスローシャッターの流し撮りをしてみました。
1/15秒はなかなかうまく止まりません。
真岡鐵道 寺内~真岡 2003年8月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RDPIII
場所を変えてもっとアップで再挑戦。こんどはしっかり速度がシンクロしました。
スローシャッターのためスポーク動輪が透けて見えます。
真岡鐵道 西田井~北山 2003年8月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RDPIII
さらに寄ってアップで撮ります。
手前の雑木が流れて速度感が高まった気がします。
真岡鐵道 折本~下館二校前 2003年8月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RDPIII
正午近くになっても相変わらず透明度が悪くすっきりと晴れない時間が続き、蒸し暑い中列車を待ちます。しばらくして市塙駅で交換待ちしたC12が立ちけむりをあげて発車しました。
真岡鐵道 市塙~笹原田 2003年8月
Nikon F5, AF-S 300mm F2.8D, RDPIII
茂木駅で機関車の入れ替えと整備を終えて、しばしの休息をとる職員の皆さんをスナップしました。
真岡鐵道 茂木 2003年8月
Nikon F5, TAMRON SP 500mm F8, RDPIII
夏の日差しに輝くプレートをアウトフォーカスで撮ってみます。
ミラーレンズはリング状のボケが面白いですね。
真岡鐵道 茂木 2003年8月
Nikon F5, TAMRON SP 500mm F8, RDPIII
バックの濃い緑にほぼ逆光、煙も薄くてすっかり溶け込んでしまいました。
真岡鐵道 茂木~天矢場 2003年8月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RDPIII
このあたりは勾配がきつくて機関車の足取りは目に見えて遅くなります。煙が薄く迫力には欠けますけれど、力強いブラスト音を響かせながらゆっくりと築堤を上っていきます。
真岡鐵道 茂木~天矢場 2003年8月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RDPIII
午後の西日を浴びて上ってくるC12をアップで撮ります。ただ、薄雲が出てしまい日差しに勢いはなく、もうひとつ。
真岡鐵道 真岡~寺内 2003年8月
Nikon F5, AF-S 300mm F2.8D, RDPIII
福島県を後にして遠征最終日は真岡鐵道に立ち寄りました。こちらも刈り取りを控えて色づいた稲穂がじゅうたんのように広がっていました。
真岡鐵道 寺内~真岡 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
茂木に着いた列車は入れ替えのために機関車が後ろに回り、客車を側線に移動させます。後方確認をするとゆっくりと動き出しました。駅舎の2階には見学デッキがあり休日には賑わっています。
真岡鐵道 茂木 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
収穫を終えた稲がきれいに干してあります。
以前農家の方に伺ったのですが、農協に出荷する米はコンバインで刈ってしまうが、自分で食べる米は干しているそうです。その方がおいしく食べられるとのこと。
真岡鐵道 茂木~天矢場 1998年9月
Nikon F5, Tokina AT-X 270AF PRO, RDPII
水田の向こうに築堤が見える場所にやってきました。かわいいC12がうっすらと煙をたなびかせて3両の客車列車を牽いて走ります。遠いふるさとはなんとなくこんなイメージなのかなと思いながら撮りました。
真岡鐵道 益子~北山 1998年9月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
真岡鐵道の人気撮影地にやってきました。このあたりは八木岡という地名で、線路は開けた水田に囲まれています。近年は北関東自動車道の工事がかなり進んでいて多少アングルに制約を受けますが、それでもこの日は20名くらいのファンが集まっていました。
かわいいC12が白煙をたなびかせてやってきます。
真岡鐵道 寺内~真岡 2008年1月
Nikon D3, AF-S 17-35mm F2.8D, ISO200 JPEG
市塙駅を発車するとすぐに上り勾配になります。汽笛がなってしばらくするとC12が力強く走ってきました。3両編成の客車とはいえ加速するのは大変のようです。
真岡鐵道 市塙~笹原田 2008年1月
Nikon D3, AF-S 300mm F2.8D, ISO200 JPEG
列車が茂木駅に到着するとC12は客車を側線に移して切り離し、転車台に乗って向きを変えます。家族連れのギャラリーに囲まれてちょっとした人気者です。
真岡鐵道 茂木 2008年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
転車台を180度回し、レールの位置を合わせロックします。
真岡鐵道 茂木 2008年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
天矢場に向かう勾配は沿線のハイライト。列車の速度はだんだん遅くなり、C12は歯切れのいいブラスト音を響かせながら一歩一歩ゆっくりと登っていきます。
真岡鐵道 茂木~天矢場 2008年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
踏み切りの音が鳴り出し、蒸気機関車の姿が見えてきました。駅で待っていた人たちも思わず足が動き出します。
真岡鐵道 折本 2008年1月
Nikon D3, AF-S 28-70mm F2.8D, ISO200 JPEG
白い蒸気に包まれて夕日に車体を輝かせながら折本駅を発車するC12。小さいながらも迫力を感じさせる瞬間です。
真岡鐵道 折本 2008年1月
Nikon D3, AF-S 28-70mm F2.8D, ISO200 JPEG
午後の上り列車が下館に到着すると、折り返しはC12が最後尾にぶら下がって真岡駅まで向かいます。夕日に少し染まった帰り道。
真岡鐵道 下館二校前~折本 2008年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, ISO200 JPEG
ちょうど10年前の11月1日、真岡鐵道にC11325が復活しました。現役時代は茅ヶ崎に長く在籍しその後米沢で余生を過ごしたあと新潟県の水原町(現阿賀野市)に静態保存されていたそうです。今では真岡鐵道はもとよりJR東日本各地に出張して大活躍。今週末も只見線でその勇姿を見ることができます。
復活記念運行はC12との重連とあって張り切って撮影しに行ったのを思い出します。
車体の後部には『水原号』の銘板があります。
真岡鐵道 真岡 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
(二枚とも)
ヘッドマークを付けて営業運転の初舞台に就くC11+C12をお立ち台で撮影します。天気はあいにく曇ってしまいましたが、元気に煙を吐いてやってきました。
真岡鐵道 寺内~真岡 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
重連運転は二人三脚のようにお互いの呼吸を合わせるのが大切。息のあった走りを見せるC11+C12。
真岡鐵道 寺内~真岡 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
午後は薄日が差してきました。帰りの列車はC12が先頭になります。これもいつものお立ち台で撮影。
真岡鐵道 茂木~天矢場 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
文化の日も重連運転でした。朝から天気が良くて気持ちよく撮影できました。サイドから重連機関車を流し撮りしてみます。こうしてみると小型の機関車同士でもずいぶんと大きさが違うものだなと感じます。
真岡鐵道 寺内~真岡 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
天気がいいと心なしか足取りが軽くなったような気がしてきます。終点の茂木に向かいのどかな田園地帯を走ります。
真岡鐵道 市塙~笹原田 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
この日は帰りの列車でもC11が先頭に立ちました。午後の日差しを浴びて勾配を上ります。
真岡鐵道 茂木~天矢場 1998年11月
Nikon F5, AiAF 80-200mmF2.8D, RDPII
真岡からは機関車が一両になり終着の下館に向かいます。柔らかい夕陽の中、ススキに埋まった線路の上を走ります。ちょっとセピア色っぽくなって雰囲気が出ました。
真岡鐵道 真岡~寺内 1998年11月
Nikon F5, AF-S 300mmF2.8D, RDPII
2008年もあとわずかとなりました。暖かいコメントをくださった皆様、訪問いただいた皆様に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。沈みゆく夕陽を見ながら、来年がいい年でありますようお祈りいたします。
これにて本年最後の更新とさせていただき、ブログ納めといたします。
真岡鐵道 下館二高前~折本 2008年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
前日に関東に降った雪は北部では数センチ積もっていました。すっかり雪晴れになって気持ちのいい景色の中を回送列車が下館に向かいます。
真岡鐵道 真岡~寺内 2001年1月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
お客さんを乗せてC11が元気よく走ってきました。雪景色にはしゃいでいるようにも見えてきます。
真岡鐵道 寺内~真岡 2001年1月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
下りの列車が来る時刻になっても雪は溶けずにいてくれました。美しい銀世界の中を絵に描いたような白煙をたなびかせて小さな機関車と客車が走ります。とても真岡とは思えないようなシーンは白日夢のようでした。
真岡鐵道 寺内~真岡 2001年1月
Nikon F4, AiAF 20mm F2D, E100VS
定番の西田井の発車シーンです。雪晴れでいつもとは違った印象です。ヘッドマークはいちごちゃん。
真岡鐵道 西田井 2001年1月
Nikon F4, AF-S 80-200mm F2.8D, E100VS
正午を過ぎるとさすがに雪が溶けてきました。消えゆく雪を踏みしめながら終着の茂木を目指します。
真岡鐵道 市塙~笹原田 2001年1月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
真岡鐵道の桜といえばここ、北真岡が超人気ポイントです。週末に晴れて満開ともなればそれすごいことに。前の晩から場所取りしているほどの激戦地です。この年は真岡鐵道10周年記念のヘッドマークがついていました。営業運転開始が1988年4月11日で、撮影日はちょうど誕生日の4月11日でした。
ヘッドマークがない姿も撮りたいなとおもいつつ、あまりの激戦に恐れをなしてこの日以来この場所では撮っていません(^^;
真岡鐵道 北真岡~西田井 1998年4月
Nikon F5, 28-70mm F2.8, RVP
線路の向こうの民家に立派な桜の木が見えました。C12が軽やかに転がってきます。
真岡鐵道 市塙~笹原田 1998年4月
Nikon F5, AF 80-200mm F2.8D, RVP
真岡鐵道にC11がやってきて1年後のころです。このあたりもすすきの穂がいい感じになりました。今週末はまた只見線でC11が走り、盛り上がりそうですね。
真岡鐵道 寺内~真岡 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
五行川にかかる背の低いトラス橋を渡るC11。ちょうど客車の窓の高さなのは景色を見やすくしたのでしょうか。それとも偶然かな。
真岡鐵道 北真岡~西田井 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
市貝町の丘陵地帯をのんびり走ります。地形が向いているのかこのあたりにはゴルフ場がたくさんあります。
真岡鐵道 市塙~笹原田 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
実はこの日、本当は真岡鐵道に行く予定ではありませんでした。土日一泊二日で磐越西線に行く予定でしたが、早起きすることができず午前中だけ真岡鐵道に立ち寄った次第です。このあと東北道を北上し磐梯町に転戦することとなりました。
七井駅で一休みするC11。夜汽車は視覚が妨げられる反面、音や匂いの感覚が鋭くなってくるのでしょうか、昼間よりも強い印象が残ります。
真岡鐵道 七井駅 2001年8月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP
静かなホームに佇む蒸気機関車の息づかいだけが聞こえてきます。
真岡鐵道 真岡駅 2001年8月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP
運行を終えた機関車がクラに帰ってきました。方向転換を終えてほっと一息。
真岡鐵道 真岡駅 2001年8月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP
蒸気機関車の運転席は仕事場という表現がふさわしい気がします。
真岡鐵道 真岡駅 2001年8月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP
蒸気機関車の造形の中でも動輪とその回りの機構は力強さに加えて美しさを感じます。
真岡鐵道 真岡駅 2001年8月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP
先日は真岡鐵道でサンタトレインが走りました。ここでは2008年の12月23日のサンタトレインをご紹介します。真岡駅の冬の朝は機関車の整備を見るのが楽しみです。美しく立ち上る蒸気を見ているとワクワクしてきます。
真岡鐵道 真岡 2008年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
冬の澄んだ青空にプシューっと蒸気が上がります。機関車が生きている証。
真岡鐵道 真岡 2008年12月
Nikon D3, AF-S 14-24mm F2.8G, RAW
真岡から下館までの回送列車は国鉄色のDE10が牽引します。これがけっこうカッコイイ姿でぜひ撮影したい列車です。よく見ると客車の窓からサンタさんが手を振ってますよ。
真岡鐵道 真岡~寺内 2008年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
決して馬力のある機関車ではないものの、いつにもまして力強く凜凜しい姿で走ってきたような気がしました。
真岡鐵道 寺内~真岡 2008年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
汽笛を鳴らして煙を上げながら加速していく発車シーンは、蒸気機関車撮影の醍醐味のひとつです。光線の向きで煙の表情が違ってくるので面白いですね。
真岡鐵道 西田井 2008年12月(上)
真岡鐵道 市塙~笹原田 2008年12月(下)
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G + TC-14E, RAW
茂木駅で機関車は転車台で向きを変えます。サンタトレインに乗ってきた子供たちは興味津々でこの作業を見つめていました。
真岡鐵道 茂木 2008年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
天矢場駅手前の急勾配はC12にとっては結構きついらしく、歯切れのいいブラスト音を響かせながらも終盤ではかなり速度が落ちてきます。暗い森をバックに正面と煙突とドームにだけ日が当たるこの場所はけっこう私のお気に入りです。
真岡鐵道 茂木~天矢場 2008年12月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
2010年最後のエントリーは写真はなく音だけです。天矢場の勾配を登るC12の歯切れのいいブラスト音を生録しましたのでお楽しみ下さい。目を閉じて蒸気機関車の姿を思い浮かべていただければ幸いです。
これで今年最後の更新となります。コメントをいただいた方々、訪問いただいた方々に感謝いたします。どうもありがとうございました。来年もよい年でありますように。
真岡鐵道 茂木~天矢場 2008年1月
Sony PCM-D50, 128kbps MP3, 1.66MB(1'49")
#最初はかすかな音ですので、あまりボリュームを上げすぎないようご注意下さい。
(再生出来ない場合はブラウザにFlash Playerのプラグインがインストールされているかご確認下さい)
97年8月のお盆に真岡鐵道で夜汽車が走りました。これは日没後でまだ暗闇になる前の時間帯。西田井駅を発車するC12です。
真岡鐵道 西田井 1997年8月
Nikon F4, AF 80-200mm F2.8D, E100S
茂木に到着して方向転換をした機関車は整備を終えて準備完了。上り列車の時刻を待ちます。
真岡鐵道 茂木 1997年8月
Nikon F4, AF 80-200mm F2.8D, E100S
列車はホームに移動しました。もうすぐ発車です。スローシャッターで流れる煙と蒸気は夜汽車撮影の醍醐味です。
真岡鐵道 茂木 1997年8月
Nikon F4, AF 80-200mm F2.8D, E100S
真岡駅に停車している機関車のライトと煙突をアップで。
真岡鐵道 真岡 1997年8月
Nikon F4, AF 80-200mm F2.8D, E100S
蒸気のパワーはこのロッドを伝わります。鉄の質感が逞しい。
真岡鐵道 真岡 2009年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
太陽を取り込んで下館駅までのバック運転を撮影します。先頭にも機関車がいるので二条の煙が流れています。
真岡鐵道 真岡~寺内 2009年1月
Nikon D3, AF-S 28-70mm F2.8D
五行川を渡る重連を北側から撮ってみました。
真岡鐵道 北真岡~西田井 2009年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
七井駅を重連が発車します。先頭のC11が『ファイト!』後ろのC12が『一発!』と言っているような言っていないような。。。
真岡鐵道 七井 2009年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
天矢場駅手前の上り勾配を歯切れのいいドラフト音を響かせて登ります。白煙が映えるよう逆光で撮ってみました。
真岡鐵道 茂木~天矢場 2009年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
七井を発車して益子に向かう重連機関車。シルエットがさまになります。
真岡鐵道 七井~益子 2009年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
回送列車はお約束の夕日を絡めて。
タイミング良くコンプレッサーの排気がちょうど三回出ました。
真岡鐵道 下館二校前~折本 2009年1月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
1995年3月上旬に真岡鐵道に出かけました。まずは朝の回送から。
真岡鐵道 真岡~寺内 1995年3月
Nikon F4, Ai 135mm F2S, RDPII
誰もが一度は撮影するお地蔵さんポイント。蒸機をアウトフォーカスで。
真岡鐵道 寺内~真岡 1995年3月
Nikon F4, Ai 135mm F2S, RDPII
白煙を上げて走り去るC12を後追いで撮影。
真岡鐵道 寺内~真岡 1995年3月
Nikon FE2, AiAF 180mm F2.8S, RDPII
小型のC12でも発車の煙はなかなか見応えがあります。
真岡鐵道 多田羅~市塙 1995年3月
Nikon F4, AiAF 180mm F2.8S, RDPII
蒸気機関車は子供たちの人気者です。
真岡鐵道 茂木 1995年3月
Nikon F4, Ai 85mm F2S, RDPII
バック運転をちょっと流し撮り
真岡鐵道 茂木~天矢場 1995年3月
Nikon F4, AiAF 180mm F2.8S, RDPII
このときは明け方に雪が降ったようで茂木近くの築堤にはまだ雪が残っていました。
真岡鐵道 茂木~天矢場 1995年3月
Nikon FE2, Ai 135mm F2S, RDPII
真岡鐵道 七井~益子 2004年6月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 市塙~笹原田 2004年6月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
客車3両でもC12では速度が落ちてくる天矢場の上り坂
真岡鐵道 茂木~天矢場 2004年6月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
久下田駅で停車した後ゆっくりを発車するC12
真岡鐵道 久下田 2004年6月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
機関庫の横に積んであった石炭です。2002年に解散した釧路の太平洋炭礦株式会社の海底炭ですね。
真岡鐵道 久下田 2004年6月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 久下田 2006年1月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 久下田 2006年1月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 西田井 2006年1月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP-F
真岡鐵道 市塙~笹原田 2006年1月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 2006年1月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP-F
真岡鐵道 西田井 2006年1月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP-F
朝の回送列車を小さな鉄橋で撮影。川面が落ち着いていたので水鏡を狙いました。
真岡鐵道 真岡~寺内 2005年9月
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP-F
真岡鐵道 北真岡~西田井 2005年9月
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP-F
真岡鐵道 市塙~笹原田 2005年9月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 茂木~天矢場 2005年9月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
そういえばこの「残念桜」が咲いているときに写真を撮ったことがまだありません。
真岡鐵道 茂木~天矢場 2005年9月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 益子~北山 2005年9月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F
真岡鐵道 真岡~寺内 2005年9月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F