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水郡線 アーカイブ

2008年05月03日

初めての蒸機

古い写真です。今から23年前の1985年。つくば万博に合わせて5月連休前後の水郡線にC56160が走りました。何を隠そうこのときが初めての蒸気機関車撮影でした。

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私が物心ついた頃には地元に蒸気機関車はなく縁がありませんでした。83年ころからポジフィルムを使い鉄道写真を撮り始めてから2年くらいですから、まだ駆け出しの頃です。当時は主に旧型客車や特急列車を撮影していました。実家の千葉県から近い水郡線に蒸気機関車が走ると聞いてやってきたのですが、撮影者の多さに驚いたのを覚えています。このとき間近で見た迫力ある姿や山に響く汽笛の音に痛く感動してしまい、それ以降徐々に蒸機の撮影にはまっていく契機でもありました。

水郡線 玉上村~野上原 1985年5月
Nikon FE2, Ai 50mm F1.4S, KR

2008年05月04日

新緑の山

一斉に芽吹いた山の木々を背景にカーブした鉄橋を渡ります。煙はさっぱりですね。

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水郡線 袋田~上小川 1985年5月
Nikon FE2, Ai 85mm F2S, KR

2008年05月05日

奥久慈号

『奥久慈号』は勾配をゆっくりと登ってきます。ヘッドマークはかなり厚みのあるりっぱな作りでした。

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水郡線 玉川村~野上原 1985年5月
Nikon FE2, Ai 135mm F2.8S, KR

2008年05月07日

赤い気動車

当時はJRではなく国鉄時代でしたから気動車はこの色が当たり前でした。長い編成と色あせた感じが時代を感じます。

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水郡線 玉川村~野上原 1985年5月
Nikon FE2, Ai 85mm F2S, KR

2008年05月08日

久慈川に沿って

野上原から近津まで水郡線は久慈川に沿って走ります。何度か川を鉄橋で渡りますがここもその一つ。煙はまずまずでした。

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水郡線 袋田~上小川 1985年5月
Nikon FE2, Ai 85mm F2S, KR

2008年05月10日

精一杯

右向きの鉄橋を渡るカットばかりが続きます。おまけにどれも編成が尻切れトンボ(^^;
でも当時はこれで精一杯でした。

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水郡線 下小川~西金 1985年5月
Nikon FE2, Ai 85mm F2S, KR

2008年05月11日

河原で見物

河原には地元の見物客の人たちが大勢集まっていました。

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水郡線 西金~下小川 1985年5月
Nikon FE2, Ai 50mm F1.4S, KR

2008年05月12日

川沿い

川沿いに走ってきた線路は崖に張り付いて鉄橋になりますが、ここでは川を渡らず踏みとどまります。列車は新緑をバックに軽快に走っていきました。

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水郡線 西金~下小川 1985年5月
Nikon FE2, Ai 85mm F2S, KR

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