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海底炭

機関庫の横に積んであった石炭です。2002年に解散した釧路の太平洋炭礦株式会社の海底炭ですね。

真岡鐵道 久下田 2004年6月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP-F

コメント (2)

こんにちは。
学生時代に、太平洋炭鉱からの専用線の操車場を見たことがあります。
地図を見ながら土地勘もなく、“この辺に行けば炭鉱の雰囲気を味わえるだろうか”と向かった先には、大きなスーパーに隣接した黒ずんだ操車場だけがありました。
石炭の積み込みなどを見ることができたならば良かったのですが、特に動いている様子もなく、妙に静かだったのを覚えています。
海底の炭鉱から算出された石炭が、国内で流通し、一地方私鉄にも届いていると思うと、感慨深いものもあります。
日本国内のあらゆる路線に蒸気機関車が走り、燃料の石炭が普通に流通していた時代は過去のものとなりましたが、その残影を見たような気分です。
お写真、楽しませて頂きました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/?pc

風旅記様、コメントありがとうございます。

撮影したことをすっかり忘れていて、ポジを整理していて思い出した次第です。私も釧路の臨港線は一度立ち寄ったことがあります。今でもまだ運行はしているようですね。

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2015年07月02日 22:00に投稿された記事のページです。

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