サイドビュー
少し場所を変えて広角でサイドから撮ってみます。桜の枝が車体に影を落とし模様のように見えてしまいます。
津軽鉄道 芦野公園~金木 1999年4月
Nikon F5, AiAF 20mm F2.8D, RDPII
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少し場所を変えて広角でサイドから撮ってみます。桜の枝が車体に影を落とし模様のように見えてしまいます。
津軽鉄道 芦野公園~金木 1999年4月
Nikon F5, AiAF 20mm F2.8D, RDPII
引退間際のイベントだったのでしょうか、絵や落書きだらけの気動車がやってきました。
さくらまつりの期間中、駅の横にある踏切では職員の方がロープで遮断機の代役をやっています。
津軽鉄道 芦野公園駅 1999年4月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
首都圏からアクセスが悪くおまけに列車本数が少ないため、なかなか行く機会がなかった岩泉線。ようやく2001年のGWに行くことができました。
朝の茂市駅で列車の出発シーンを撮ります。
岩泉線 茂市駅 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
エンジンの回転が高まり排気の煙が上がって列車は出発します。
岩泉線 茂市駅 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
この年は桜の開花が早くて、沿線はほとんど葉桜でした。そんななか、この木だけがぽつんと遅れて満開になっていました。
岩泉線 中里~岩手和井内 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
兼業農家が多いからでしょうか、関東以北ではたいてい5月の連休中に田植えのシーンを見ます。ここも代かきが終わり田植えの準備ができていました。水鏡で流し撮りに挑戦。
岩泉線 岩手刈屋~中里 2001年5月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RDPIII
長い年月のあいだ駅舎を支えてきた木の柱越しに列車を撮ります。この駅舎は今でも健在です。
岩泉線 岩手刈屋駅 2001年5月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RDPIII
定番の押角駅の俯瞰です。少しガスっぽくて透明度がいまいちでしたが、雄大な光景にワクワクしました。
岩泉線 押角~岩手大川 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
山に囲まれた小さな川沿いにぽつんと鯉のぼりがありました。持ち主は近くに一軒だけある家の方なのでしょう。その横をのんびりと気動車が通り過ぎていきます。
岩泉線 岩手和井内~押角 2001年5月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RDPIII
車を降りて山道を登ってみたらうまい具合に線路が見えました。ちょうど木々の芽吹きが始まっています。これから落葉するまでの半年間、乗客の目を楽しませてくれることでしょう。
岩泉線 岩手和井内~押角 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
国道沿いを走っているとコンクリートのアーチ橋が目に入ります。太陽が隠れてしまったのは残念でしたが山桜が新緑に彩りを添えています。
岩泉線 岩手大川~浅内 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
山間の小さな集落の水田を見下ろします。
既に日は高いのですが山が迫っているのでバックは日が当たらず暗く落ち込んでいます。
岩泉線 岩手大川~浅内 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
トンネル越しに見える直線区間を長いレンズで撮ってみました。
機会があれば夜に同じアングルで試してみたい場所ですね。
岩泉線 二升石~浅内 2001年5月
Nikon F5, Ai 500mm F4P, RDPIII
線路際にきれいな林がありました。空に向かってまっすぐ伸びる幹が印象的です。
岩泉線 押角~岩手大川 2001年5月
Nikon F5, AiAF 20mm F2.8D, RDPIII
山に日が落ちて徐々に暗くなってきました。流し撮りをした水田に再びやってきます。長時間露光して列車と水面の反射を光跡にしてみると、バックの木が浮き上がって不思議な感じになりました。
岩泉線 岩手刈屋~中里 2001年5月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RDPIII
山間にいると日暮れが早く薄暮の時間が長く感じられます。
静かな駅に発車時刻を待つ気動車の音だけが響きます。
岩泉線 岩手和井内駅 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
やがて出発時刻になると警笛が鳴り山々に響きます。列車はゆっくりと動きだしていきました。
岩泉線 岩手和井内駅 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
列車がいなくなってしばらくするとあたりはすっかり闇に包まれました。閑寂としたホームに駅名標が浮かび上がります。
岩泉線 岩手和井内駅 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
もう真っ暗になってしまいました。跨線橋の上で構えていると遠くで警笛がなる音が聞こえます。やがてジョイント音が響いてくると突然ヘッドライトが闇を切り裂きました。
『来た!!』
カーブから顔を出すと一気に道が開けたようにレールが光り、夢中でシャッターを切りました。
岩泉線 岩手刈屋~茂市 2001年5月
Nikon F5, AF-S 300mm F2.8D, RDPIII
最終列車が茂市に到着し、岩泉線の一日が終わります。
ここにはきれいな跨線橋や木造駅舎があり、なかなか絵になる駅です。
岩泉線 茂市駅 2001年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
遠征帰りにちょっと寄り道した時の写真です。気持ちのいい青空の下、カラフルな機関車に牽かれてモダンなカシオペア号がやってきます。
この場所は旧型客車が走っていた頃に訪問して以来で、20年ぶりにやってきました。
東北本線 白坂~豊原 2002年5月
Nikon F5, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP
カシオペアが通過した後、ほどなくして北斗星も上っていきます。軽く流し撮りで。
北斗星は北海道旅行の際に乗ったことがあります。最近はお手軽な飛行機ばかりですが、たまにはゆっくりした旅をしてみたいですね。
東北本線 白坂~豊原 2002年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
真岡鐵道のC12です。水田地帯を走るので俯瞰撮影できる場所は多くありません。なんとか新緑に包まれた感じを出せそうな場所を見つけて撮影しました。
薄い煙も爽やかな5月っぽいかな?
真岡鐵道 笹原田~天矢場 2002年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
最近はすっかり減ってしまった真岡鐵道の重連運転。このときは朝の回送列車がプッシュプルになるので見逃せません。かわいい機関車が前と後ろにくっついて走ります。
真岡鐵道 真岡~寺内 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP