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二条の光

山に日が落ちて徐々に暗くなってきました。流し撮りをした水田に再びやってきます。長時間露光して列車と水面の反射を光跡にしてみると、バックの木が浮き上がって不思議な感じになりました。

image

岩泉線 岩手刈屋~中里 2001年5月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RDPIII

コメント (4)

JZX81:

怖いくらい幽玄な世界ですね。
山奥には人知れず何かが棲んでいる、近寄りがたい感じのする一枚です。

JZX81様、コメントありがとうございます。

まだ空に明るさが残っている時間帯たったのでこういう色になったのかなと想像しています。
現像が上がるまでわかりませんでした。

うーん、こういう撮り方があったなぁと思い出させてくれる1枚ですね。
 水鏡も蒼い感じも良いですね、今度久々にやってみたいと思いました。

ぱれお様、コメントありがとうございます。

水鏡と光跡の合わせ技とでも言いましょうか。
この日は風怨念もなく終日無風でしたので、水鏡がきれいでした。

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2007年05月20日 22:34に投稿された記事のページです。

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