磨く
朝の出庫前の光景です。機関士の方が念入りにプレートを磨いています。
機関車もさぞかし幸せでしょう。
2枚とも
真岡鐵道 真岡駅 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP
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朝の出庫前の光景です。機関士の方が念入りにプレートを磨いています。
機関車もさぞかし幸せでしょう。
2枚とも
真岡鐵道 真岡駅 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RVP
対向列車が到着すると重連が発車します。天気のいい休みの日とあってギャラリーもたくさん。
停車している時に盛大に吐いていた煙はすぐに薄くなってしまいました。
真岡鐵道 久下田~寺内 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
だんだん速度を上げて近づいてくる重連をアップで撮ります。
トップライトに二つのドームが輝きました。
真岡鐵道 久下田~寺内 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
西田井の発車シーンです。白い蒸気と黒い煙が風になびきました。
煙を期待するとどうしても駅の発車が多くなってしまいますね。
真岡鐵道 西田井駅 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
午後の日差しを浴びながら2両の機関車が息を合わせて帰路を走ります。しっかりとした煙がそろいましたが、風が少し強かったので向こう側に流れてしまいました。
真岡鐵道 益子~北山 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
カーブを抜けて直線に入るとさらに速度を上げて走り去っていきます。
真岡鐵道 益子~北山 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
南風に煙がたなびいて背景を隠します。小さな機関車の存在が大きく感じる瞬間です。列車が見えなくなるまでずっと見送りました。
真岡鐵道 益子~北山 2000年5月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
北上線のD51です。ちょうど梅雨の晴れ間に森を抜けて列車がやってきました。
6月、7月の梅雨の時は毎年あまり写真を撮らないのでネタに困ります。2003年の6月は只見線と北上線に蒸機が走り忙しいシーズンとなりました。
北上線 ほっとゆだ~ゆだ高原 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
七三の編成写真を撮りたいときもあります。でも晴れてしまったために逆光になってしまいました。煙も下に舞ってしまい編成は尻切れトンボ。
北上線 ほっとゆだ~ゆだ高原 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
北上駅から水田地帯をゆったり登ってきた線路は、横川目を過ぎて和賀川を渡るあたりから20パーミルの勾配が始まります。ブラスト音も勇ましく山越えに挑みます。
北上線 横川目~岩沢 2003年6月
Nikon F5, AF-S 28-70mm F2.8D, RDPIII
ロケハンをしていると手頃な撮影地を見つけました。午後の返しの列車をここで待ちます。しばらくすると汽笛が聞こえ木々の間から煙が見え敵ました。カーブから颯爽と登場したところで最初の1カット。
北上線 小松川~黒沢 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
その後機関車はだんだんと迫ってきます。目前のカーブにさしかかり車体の向きが変わり始めたところで写し止めます。
北上線 小松川~黒沢 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
横手駅構内では転車台に乗って方向転換します。ゆっくりと慎重にあともう少し。
北上線 横手 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
方向転換を終えて一息つきます。古びた転車台も大役を果たしたというところでしょう。新旧混じっている枕木が面白いですね。
北上線 横手 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
たたずんでいる姿をアップで。磨き込まれたプレートやしっかりと見つめるヘッドライトが凛々しく感じます。
北上線 横手 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
北上線と言えばやはり錦秋湖を渡る鉄橋は外せません。この日は意を決して大俯瞰撮影に挑みました。天気は良かったものの煙が大きく流れてしまったのが少し残念です。
北上線 ゆだ錦秋湖~ほっとゆだ 2003年6月
Nikon F5, AF-S 300mm F2.8D + TC-14E, RDPIII
鉄橋を渡った後、カメラを振ると湖畔を行く列車を見ることができます。木々の間からのぞく機関車もいいものですね。
ちなみに、写真の真ん中あたりに見える築堤らしいものはダム湖完成による付け替え前の旧線の跡だと思われます。
北上線 ゆだ錦秋湖~ほっとゆだ 2003年6月
Nikon F5, AF-S 300mm F2.8D + TC-14E, RDPIII
こちらはほっどゆだ駅近くの鉄橋で、お手軽に俯瞰ができます。
東西に細長い錦秋湖の西の外れにあたります。
北上線 ほっとゆだ~ゆだ錦秋湖 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
この時期は晴れると夏の気温になります。きれいに植えられた水田を横目に、煤煙だけの夏らしい煙をたなびかせて列車がやってきました。
北上線 黒沢~ゆだ高原 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
貫禄のある正面顔をアップで撮影しました。少し露出を切り詰めすぎた感がありますが、原板ではもっと暗部の階調が出ています。スキャンは難しいですね。
北上線 撮影地失念 2003年6月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPIII
超カッコイイ500系を撮影してきました。
航空機を思わせるデザインや色使いは異彩を放っていて、新幹線ではもっとも好きな形式です。7月のダイヤ改正でN700系がデビューし、その影響で500系の運用が減るようです。今後の動向が気になるところです。
東海道新幹線 熱海駅 2007年6月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D + TC-20E, RVP F
新幹線は防音壁や金網、鉄条網に守られているので線路には近寄れず、なかなかすっきり撮れません。お手軽に撮ろうと思うと駅のホームからの撮影が多くなります。
小田原駅の上りホームから狙ってみました。
東海道新幹線 小田原駅 2007年6月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP F
ファインダー内に列車が見えてから撮影ポイントに来るまではあっという間。500系が来るのは2時間おきなので失敗の無いように集中して写し止めます。
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東海道新幹線 小田原駅 2007年6月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D + TC-14E, RVP F
0系が無くなるときに撮影した場所に久しぶりに来てみました。
住宅地の間をシュンシュンシュンっという音を立てて駆け抜けていきます。
この時期の正午前後はトップライトですが、鼻が長いのできれいに写ります。
東海道新幹線 新横浜~小田原 2007年6月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP F