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冬の湿原号走る

今年も釧網本線に蒸気機関車が走り始めました。最初に運転が始まったのはもう7年も前の2000年1月のことです。冬の道東に蒸機が走ると聞いて早速撮影に出かけたのを思い出します。この年は雪が多くなかなか大変でした。降りしきる雪の中を列車がやってきましたが、蒸気と雪で後ろが見えなくなりました。

image

釧網本線 釧路湿原~細岡 2000年1月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII

コメント (3)

こういうふうに白い空間から蒸気機関車が浮かび上がるのっていいですね。僕は好きで猛吹雪にならないかなと思うくらい好きです。
その代わり接近戦になりますのでおもいっきり目立つ、全身かなりど派手な黄色い蛍光色の服を着用してキャビンのかたへ少しでも、お気を使わせないよう配慮しているつもりなのですが、目前を通過して行くとき必ず一礼するようにしています。あるとき、「ちゃん撮れたかっ?」って逆に聞かれたこともありました。いい思い出です。

 何か皆さん凄い写真を撮っていますねぇ。雨よりも雪の方が少しはマシでしょうが,撮影は大変だったと思います。
 雪の湿原号,一度は撮ってみたい被写体ですが,未だ果たせません。続きを見せて頂けることを期待しています。

コメントありがとうございます。

☆SORA様

雪が降りしきっているときはドラマチックな絵を演出してくれることがあります。もっともあまりひどい横殴りの吹雪だとちょっと遠慮したくなります(^^;
機関士も視界が悪いと大変でしょうね。一礼したくなる気持ち、わかります。


☆佐倉様

おいでいただきありがとうございます。
ロケーションや気候は良い路線ですし、3月中旬まで毎日運転しておりますので是非。
鉄道以外の魅力的な被写体もたくさんあって、フィルムがいくらあっても足りません。

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2007年01月28日 22:20に投稿された記事のページです。

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