留辺蘂駅で毎朝見られる列車の交換シーンで、運が良ければほぼ同時に発車してくれます。ぎりぎり山の稜線から朝陽が差し込み、内燃機関の排気は寒さのあまりすぐさま真っ白な煙となって立ち上りました。さながら蒸気機関車のように。
石北本線 留辺蘂駅 2006年1月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
ちほく高原鉄道の置戸から約15kmにある留辺蕊駅。早朝の1往復を撮影して移動するとちょうどこのシーンに間に合います。雑誌などで何度か写真を見ていますが実際にその場で体験すると感動モノです。ちなみに、町中を走るくるま、特にダンプカーのような大型車の排気はどれもすごいことになっています。
コメント (4)
やっぱ、DMH30系列の大排気量機関搭載ですと排気の煙も凄いっすね!
直噴に変更された機関だったような気もしますので、排煙に水蒸気が多いのかも知れません
本格的な寒気が入ってきていると、こういうカット撮れるんですよね
うらやましい・・・・・
投稿者: ふうらいぼ@仕事のフリ中 | 2007年01月31日 10:13
日時: 2007年01月31日 10:13
コメントありがとうございます。
大きなエンジンがうなりを上げると迫力がありますね。これからだんだん太陽は左に回ってくるので、晴れて冷え込むともっとうひょ~な状態になるかもしれません。
投稿者: 999D | 2007年01月31日 23:07
日時: 2007年01月31日 23:07
いいですねぇ・・・
この光景一度は撮ってみたいと思います。
旬は2月なんですかね?
投稿者: ぱれお | 2007年02月02日 08:22
日時: 2007年02月02日 08:22
☆ぱれお様
コメントありがとうございます。
この写真は1月8日の撮影でちょうど後ろの山の上に太陽が顔を出したところでした。2月になれば日が高く北寄りになるので、完全逆光に近くなると思います。
雪や排気が金色になって美しいでしょうね。
投稿者: 999D | 2007年02月03日 23:11
日時: 2007年02月03日 23:11