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陸別発車

木造の跨線橋が歴史を感じさせる陸別駅の夜。信号が青く輝きエンジンの回転が上がると、白煙がまっすぐ立ち上り列車が発車します。時刻はまだ18時18分なのにこれが池田行きの最終列車。

image

北海道ちほく高原鉄道 陸別駅 2006年1月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP100

コメント (4)

情感たっぷりでいいですね。そして最終が18時18分というのが
せつないですね。赤いテールランプが一層、別れの場面に涙を誘います。

 1月終わりの陸別
 あの駅は本当に寒かったですね、寒いと言うより痛い・・・・
 そんな夜と夜明け前を思い出します。
 レンタカーのエンジンが起動不能一歩前になっていて寒暖計を見たら氷点下27度だったとかもありました

 白煙を吹き上げ走るCR、わずか1年前のことなんですよねぇ・・・・

 遅ればせながら弊blogよりリンクいたしました、引き続きよろしくお願いいたします(^o^)

JZX81:

鈍く光るレイルの先に浮かび上がる跨線橋が詩的です。
北の大地にはこんな叙情的な風景が普通に存在するのですね。
気動車のエクゾーストがここまで写り込むのは初めて拝見しました。
相当気温が低いのでしょう。

皆様コメントありがとうございます。

☆SORA様

地方ローカル線のダイヤはどこもこんな感じかもしれません。列車が走り去っていく姿は何とも言えませんよね。


☆ふうらいぼ様

昨年の1月は寒波来襲でホントに凍えていました。肌を刺すあの感覚は今でも忘れません。でももう見ることは出来ないシーンでもあります。
リンクありがとうございました。こちらこそよろしくお願いいたします。


☆JZX81様

木造の跨線橋は交換駅のシンボルのような存在ですね。廃線とか改築で昔ながらの建造物が減っていくのはちょっと寂しい感じがします。
排気の白煙は北海道ならではのシーンでしょうか。この夜もマイナス20℃以下でした。
お名前はよく拝見しております。今後ともよろしくお願いいたします。

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2007年01月25日 23:21に投稿された記事のページです。

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