メイン | 2006年12月 »

2006年11月 アーカイブ

2006年11月19日

ブログ始めます

遅ればせながらブログを始めることにしました。
元来の筆無精なのでどのくらい続けられるかわかりませんけれど、マイペースで続けていきたいと思います。

内容は日頃ぼちぼちと撮り続けている鉄道写真です。
よろしくお願いいたします。

写真は夕焼け雲に浮かぶ陸別駅の跨線橋です。

image

北海道ちほく高原鉄道 陸別駅 2005年10月
Nikon D70, AF-S DX 18-70mm F3.5-4.5G

2006年11月20日

染まる

昨年の10月に遅い夏休みを取って北海道に行きました。ここはお手軽な撮影ポイントです。この時期は夕陽が沈むギリギリのタイミングがスリルです。
紅葉の色はもう一つでしたけど斜光を浴びて染まりました。

image

北海道ちほく高原鉄道 川上~分線 2005年10月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

2006年11月21日

利別川

十勝支庁側の銀河線は分水嶺付近からずっと利別川に寄り添って走り、鉄橋がいくつもあります。毎日当たり前のように走ってきたであろう何気ない光景も、最後の秋だと思うとついカメラを向けたくなります。このときの遠征は天候に恵まれ、道内に7日間滞在して6日晴れていました。

image

北海道ちほく高原鉄道 薫別~大誉地 2005年10月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

2006年11月22日

甜菜

置戸から北見の間はたまねぎや甜菜(さとうだいこん、ビート)の畑が目立つようになります。
みずみずしい葉を見せている収穫間際の甜菜と、鮮やかな紅葉の対比に目がとまりました。

image

北海道ちほく高原鉄道 置戸~豊住 2005年10月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

2006年11月23日

朝の3連

朝の通勤通学時間帯には3両連なって走ります。
手前は水田のようです。調べてみると北見盆地では夏の気温が高いので稲作もけっこう行われているとのこと。稲藁がロールになっているのは北海道らしいですね。

image

北海道ちほく高原鉄道 広郷~上常呂 2005年10月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

秋の日差し

のどかな秋の日差しを浴びて常呂川を渡ります。
北見支庁側はこの川に沿って走りますが、十勝側とは違って1回しか渡りません。

image

北海道ちほく高原鉄道 小利別~置戸 2005年10月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP100

2006年11月24日

夜長

早々に日は暮れて既に闇が支配しています。
列車を待つ駅では小さなかえでの木が落葉を始めていました。

image

しばらくすると遠くから警笛が聞こえ、ほどなく列車が入ってきました。

image

北海道ちほく高原鉄道 陸別駅 2005年10月 (2枚とも)
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100 (上)
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100 (下)

2006年11月25日

色付く銀杏

北海道から南下して宮城県に移動します。
ちほく高原鉄道は06年4月に惜しまれつつ廃止されましたが、くりはら田園鉄道もあと4ヶ月あまりでその歴史を閉じようとしています。秋を求めて先日二日間だけ訪問してきました。
秋の最後を彩る銀杏の木をかすめて列車がやってきます。

image

くりはら田園鉄道 尾松~栗原田町 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G + TC-14E, RVP100

2006年11月26日

ススキ路

くりでん沿線にはけっこうススキがあります。でも私が今回訪問したときにはほとんど刈られていました。ようやくまとまっている場所を見つけて1カット。

image

くりはら田園鉄道 鶯沢工業高校前~鶯沢 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

2006年11月27日

ススキ路(その2)

こちらもススキですけどちょっと寂しいですね。
だいぶ綿毛になっていよいよ秋も終わりという感じです。
無理矢理逆光ススキピントで撮りました(^^;

image

くりはら田園鉄道 鶯沢工業高校前~鴬沢 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

2006年11月29日

清々しい朝

所変わって岐阜県の北部を走る神岡鉄道をご紹介します。
いよいよ秒読みで11月30日が運行最終日ですね。
前日の雨がうそのような快晴の朝、斜光に車両やレールが引き立ちます。

image

神岡鉄道 奥飛騨温泉口駅 2006年11月
Nikon D70, AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G

ハイライト

神岡鉄道は山深いところを走っていてトンネルばかりです。時折顔を出して川を渡ったかと思うとすぐまたトンネルに隠れてしまいます。おまけに南北に走っているのでこの季節は陽が当たっている時間は数時間程度。なかなか撮りにくい路線ですね。
ここは有名なお立ち台になっている場所で、午前中のみバックから陽が当たります。
暗く落ち込んだ山から突然ハイライトの中に列車が現れました。

image

神岡鉄道 神岡鉱山前~漆山 2006年11月
Nikon D70, AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G

2006年11月30日

さようなら

とうとう運行が終了してしまいましたね。また一つ味のあるローカル線がなくなってしまいました。
せっかくなので一度は正面アップを撮ろうと思い線路端に張り付きました。写真では細かいところがわかりにくいと思いますが、さようならヘッドマークがついています。太陽がだいぶ山の稜線に近づいていたので少し心配したものの、しっかり撮ることができました。

image

神岡鉄道 漆山~神岡鉱山前 2006年11月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP100

About 2006年11月

2006年11月に投稿されたすべての記事です。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

次のアーカイブは2006年12月です。

Powered by
Movable Type 3.36