雪晴れの岩木山
昨年の年末年始は津軽に滞在していました。寒波と大雪を心配しながらなんとかたどり着いたら翌朝は雪晴れでした。朝霧が晴れてくると津軽の名峰岩木山がくっきりと見えました。単行の気動車が雪原を駆け抜けていきます。
五能線 陸奥森田~越水 2005年12月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
昨年の年末年始は津軽に滞在していました。寒波と大雪を心配しながらなんとかたどり着いたら翌朝は雪晴れでした。朝霧が晴れてくると津軽の名峰岩木山がくっきりと見えました。単行の気動車が雪原を駆け抜けていきます。
五能線 陸奥森田~越水 2005年12月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
朝方のいい天気は長続きせず、すぐに鉛色の雲に覆われてしまいました。バックに鰺ヶ沢湾が見える場所から日本海を入れて撮影。ここから南はずっと日本海沿いを走ります。
五能線 鰺ヶ沢~鳴沢 2005年12月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
午後になると風雪が強くなってきました。撮影には難儀しますけど冬の日本海の印象ですね。
五能線 追良瀬~驫木 2005年12月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
この日は雲がだいぶ途切れてときおり日が差していました。波もおだやかですね。荒々しい岩が多い日本海沿いの五能線のなかで、追良瀬川の河口付近にはきれいな砂浜があります。丘の上からリゾートしらかみ号を狙いました。
五能線 広戸~追良瀬 2006年1月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
くるまで細い道を走っていくと岩が突き出た小さな岬に出ました。歩いてみると小さな入り江がありトンネルを出た線路が見えました。
五能線 陸奥岩崎~十二湖 2006年1月
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100
北金ヶ沢駅では朝、昼、夜の1日3回、列車の交換があります。まだ薄暗い朝は少し青い世界でした。
五能線 北金ヶ崎駅 2006年1月
Nikon F6, AF-S 300mm F2.8D, RVP100
青森で一泊し翌日はノスタルジックビュートレインに乗って五能線を乗りつぶしました。途中の深浦駅では同じ列車どうしの交換があり、長い停車の間にすぐそばの海岸に行くことが出来ました。
五能線 深浦 1992年9月
Nikon FE2, 85mm, KR
男鹿線の撮影は午前中の早いうちに終えて午後は五能線に転戦しました。海に突き出た小高い岬からの眺めです。
五能線 追良瀬~驫木 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
五能線というと冬の荒れた海を思い浮かべますが、5月のおだやかな海岸もいいものです。
五能線 追良瀬~驫木 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
五能線のキハ40は男鹿線と塗り分けが同じで色違い。
五能線 深浦~広戸 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G + TC-14E
五能線が走る海岸にはごつごつとした岩が露出している場所がたくさんあります。行合崎から線路を臨むとこんな感じになりました。
五能線 深浦~広戸 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G
行合崎は海岸線から500mくらい日本海に突き出ています。五能線はこの岬の付け根を横断しています。リゾートしらかみを跨線橋から撮影。
五能線 広戸~深浦 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G