上り坂を行く
上り急勾配とカーブが連続する区間を歯切れのいいブラスト音を響かせて力走します。
磐越西線 磐梯熱海~中山宿 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
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上り急勾配とカーブが連続する区間を歯切れのいいブラスト音を響かせて力走します。
磐越西線 磐梯熱海~中山宿 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
美しく染まる夕映えの磐梯路を走る蒸気機関車。ドラマチックな時間帯です。
磐越西線 磐梯町~翁島 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
この日は磐越西線の非電化区間で朝方オリエントサルーンが走るということで、蒸機の撮影の前に喜多方にやってきました。DE10の側面が朝日を返します。
磐越西線 喜多方~山都 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
跨線橋の上からオリエントサルーンの雄姿を撮ります。80年代に多く誕生した客車列車のジョイフルトレインは、老朽化のために2000年前後に相次いで廃止になっています。オリエントサルーンもこの撮影の翌年に廃止されました。
磐越西線 野沢~上野尻 1999年10月
Nikon F5, AF-S 80-200mm F2.8D, RDPII
11月の写真を探していたら昔の横川~軽井沢が出てきました。92年11月に初めて訪問したときのものです。通称めがね橋から撮影するのが定番になっていました。横川駅からめがね橋までは旧線跡が遊歩道として整備されているそうなので、機会があれば再訪して歩いてみたいものです。
信越本線 横川~軽井沢 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2, KR
光線の向きのせいでロクサンのルーバーが目立ちます。せっかくの青空にはだんだん雲が湧いてきてちょっと心配です。
信越本線 横川~軽井沢 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2, KR
空はすっかり曇ってしまいましたのでカメラを下に向けて撮ります。この位置からでも急勾配を押し上げる機関車の音はしっかりと聞こえてきます。
信越本線 横川~軽井沢 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2, KR
昔は駅があった熊ノ平でのカット。横川側の右サイドにある無線アンテナが目立ちます。廃線跡を利用して横川からここまでトロッコ列車を運行する計画があるようなので、楽しみにしたいですね。
信越本線 横川~軽井沢 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2, KR
午後遅くは丸山変電所跡付近に移動します。幸いにも雲が消えて日が差してきました。
信越本線 横川~軽井沢 1992年11月
Nikon F4, AiAF 180mm F2.8S, KR
前日は低気圧と前線が通過して風雨が強かったのですが、この日は青空が出ていました。空気が入れ替わって爽やかな朝です。うっすらときれいに染まる雲をバックに一番列車がやってきます。
小海線 小淵沢~甲斐小泉 2009年11月
Nikon D3, AF-S 17-35mm F2.8D, RAW
小海線の超有名撮影地ですが、もしかしたら初めての撮影かもしれません。以前来たことがあるような気もするのですが、少なくとも1983年にネガフィルムからポジ撮影に切り替えてからの撮影記録にはありませんでした。
東側の空や後ろにそびえる南アルプスの山には雲がかかってしまいましたが、上空にいわし雲が出て変化をつけてくれました。
小海線 小淵沢~甲斐小泉 2009年11月
Nikon D3, AF 50mm F1.4D, RAW
このあたりは標高が1300mくらいあり、落葉松はすっかり色付いていました。前日は晴れの天気予報でしたが曇マークになってしまい、あいにくご覧の通り。
小海線 野辺山~清里 2009年11月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
八ヶ岳高原の雰囲気を味わいつつロケハンしながら松原湖駅までやってきました。ここから松原湖まではすぐ。
小海線 海尻~松原湖 2009年11月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
千曲川沿いを走る小海線。千曲川は長野県の川ですが新潟県に入ると信濃川に名前が変わります。源流は甲武信ヶ岳で山頂の東側は埼玉県。
小海線 松原湖~小海 2009年11月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
国道から色付く谷を見下ろします。カラフルなハイブリッド列車がやってきました。
小海線 松原湖~海尻 2009年11月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
このあたりは谷深い千曲川に沿ってレールが敷かれています。木々の間から時折顔出す列車を対岸の国道か見ることができます。
小海線 松原湖~海尻 2009年11月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G + TC-14E, RAW
時折日が差してもすぐに雲に隠れてしまう落ち着かない天気が続きます。国道から見えた鉄橋を撮影しようと準備するものの、手前の木にだけ日が当たり列車には雲の影がかかってしまいました。
小海線 松原湖~小海 2009年11月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
時折顔を見せていた太陽は早々と稜線の向こうに落ちてしまい、すっかり暗くなりました。川沿いに広がる小さな平地の周りは落葉松が広がっています。
小海線 信濃川上~佐久広瀬 2009年11月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
まだ電化される前の八高線です。たらこ色の気動車キハ35系が走っていました。
八高線 東飯能~金子 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2S, KR
たらこ色の車輌ばかりかと思っていたら白いやつも混じっていました。
八高線 金子~東飯能 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2S, KR
どのみち買うのは見えているのでどうせなら早いほうがいいかなと思い、予約してあった新しい70-200mm VR IIを受け取ってきました。雑誌やWEBのテストではかなりの実力のようですので今後の活躍が楽しみです。
旧モデルとなってしまった70-200mmは逆光に弱いのと周辺減光が気になっていました。でも全体のデザインやライトグレーは好みでしたし、初めてのVRの効き味にも感動したものです。手元に置いておきたい気持ちもありますが、財政難のために近々売却する予定です。
晩秋の桜の木から気動車が出てきます。河川敷の運動場には桜があり、今でも毎年春になるときれいな花を咲かせてくれます。
八高線 金子~東飯能 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2S, KR
お目当てのセメント貨物がやってきました。本命登場といった感じです。
八高線 東飯能~金子 1992年11月
Nikon F4, Ai 85mm F2S, KR
冬晴れの青空の下、セメント貨物が力強く走っていきます。
八高線 金子~東飯能 1992年11月
Nikon F4, Ai 50mm F2S, KR