季節の妙
桜に比べると菜の花は花期が長くて、咲き始めは桜よりもかなり早いのですが桜が散っても結構楽しめます。それでもたまにタイミングがさっぱり合わないこともあるのが季節の妙でしょうか。
くりはら田園鉄道 栗駒~栗原田町 2005年4月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
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桜に比べると菜の花は花期が長くて、咲き始めは桜よりもかなり早いのですが桜が散っても結構楽しめます。それでもたまにタイミングがさっぱり合わないこともあるのが季節の妙でしょうか。
くりはら田園鉄道 栗駒~栗原田町 2005年4月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
河原の花壇にはいつも季節の花が植えられています。同じ年の夏の写真とはまた違った印象です。
くりはら田園鉄道 栗原田町~栗駒 2005年4月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
くりでんがなくなってから2年が過ぎました。いろいろなシーンが今でもしっかり目に焼き付いています。夕方の空に浮かぶ腕木式信号機はとても印象的でした。
くりはら田園鉄道 栗駒~鳥矢崎 2005年4月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
桜前線を追って北上しました。昨年や今年は春先の気温が高くてすでに葉桜になっていますが、例年ですと5月連休のころは北東北の桜が見頃です。このあたりでは角館の桜が有名ですね。列車と絡めるなら羽後長野駅に近い斉内川がきれいでお勧めです。
田沢湖線 羽後長野~鑓見内 2005年5月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP100
こまちのカラーリングは白とグレーの塗り分けにピンクのライン。桜の花によく似合うと思います。先頭部分をアップで撮ってみました。
田沢湖線 羽後長野~鑓見内 2005年5月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
鉄橋と並行して道路橋があるのでこうして川の上からも撮影できます。ちょうど取水堰があり水の音が響き渡ります。清らかな流れは背後に見える真昼山地からの雪解け水。
田沢湖線 羽後長野~鑓見内 2005年5月
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100
河原に降りて逆光側から撮ってみました。
田沢湖線 羽後長野~鑓見内 2005年5月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP100
太陽はだいぶ西に傾いてきました。線路際の木の影が伸びてきて列車を隠し始めます。
田沢湖線 羽後長野~鑓見内 2005年5月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
久しぶりに新緑の只見線を訪問しました。記録を調べてみるとなんと12年ぶり。そんなに来ていなかったかなと思いましたが、間違いなさそうです。
只見線 郷戸~会津柳津 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
新緑が萌える只見川沿いを走る気動車。こんな日は窓をいっぱいに開けて乗ってみたいですね。
只見線 会津宮下~早戸 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RAW
風っこ会津只見号を撮るのは初めてです。もはや定番ですが第三鉄橋のこのアングルも実は初めてだったりします。もうすぐC11が走りますが、さぞかし混雑することでしょうね。
只見線 会津宮下~早戸 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
爽やかに風を切って走る風っこ。季候がいいので窓のない車両に乗るには最高ですね。
只見線 会津横田~会津大塩 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
5月の風を浴びて爽やかな車窓を全身で感じることができるのが魅力です。この列車は撮るよりも乗る方が楽しそうです。
只見線 本名~会津川口 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
若葉は木の種類によって様々な色合いを持っています。さながら若葉のグラデーションのようです。
只見線 会津宮下~早戸 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
午後になって太陽は雲に隠れてしまい、木々の葉の色も落ち着いて見えます。鉄橋を渡り緑の中へ列車が吸い込まれていきました。
只見線 会津西方~会津桧原 2009年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
旧国鉄矢島線を引き継いだ由利高原鉄道にやってきました。ここ数年で駅舎の更新が進んで古い駅舎が残っているのは薬師堂、子吉、矢島(営業は隣接する新駅舎)だけになってしまいました。
由利高原鉄道 子吉駅 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
朝の通学時間帯は列車が2両や3両になります。何種類かある中で同じ色の車両が2両やってきました。ホームの柵になっている枕木や電信柱の乾いた色合いが何とも言えません。
由利高原鉄道 子吉駅 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
新緑の森を抜けてくる3両編成の通学列車。塗色がバラバラなのがいいですね。車両の愛称は「おばこ」です。秋田民謡のおばこから取ったのでしょうか。辞書によると娘という意味もあるそうです。
由利高原鉄道 子吉~鮎川 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
いつもの駅で会う仲良しの友だちとの楽しいおしゃべり。連休明けともなると話も弾みます。
由利高原鉄道 鮎川 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G + TC-14E, JPEG
由利高原鉄道の路線名は鳥海山ろく線。天気が良ければ東北の名峰のひとつ、鳥海山の美しい姿を見ることができます。この日は空気の透明度がもう一つでしたが、山頂まできれいに見えました。
由利高原鉄道 曲沢~前郷 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
小さな駅ではみずみずしい新緑が迎えてくれました。
由利高原鉄道 黒沢 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
鳥海山麓線は子吉川に沿って米どころ秋田の水田地帯を走ります。ちょうど代掻きが始まっていました。
由利高原鉄道 吉沢~川辺 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
こちらの水田は代掻きが終わって田植え待ちのようです。土がちょうどいい固さに落ち着くまで数日待つとのこと。
由利高原鉄道 吉沢~川辺 2008年5月
Nikon D3, AF-S VR 70-200mm F2.8G, JPEG
5月も下旬になると水田の稲はしっかりと根付いてぐんぐん生長していきます。きれいな稲の並びがこの時期らしい雰囲気です。
鹿島鉄道 四箇村~常陸小川 2006年5月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
木々の緑はすっかり深くなりました。線路上の雑草もだいぶ伸びて線路が隠れています。
鹿島鉄道 榎本~玉造町 2006年5月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100
爽やかな青空の下、のどかな水田風景の中を走ります。
鹿島鉄道 八木蒔~浜 2006年5月
Nikon F6, AF-S 28-70mm F2.8D, RVP100
集落の裏道を歩いて行くと小さな踏切が現れました。その向こうにはあまり人の気配がしない古い民家が一軒あるだけで、なんとも寂しいところです。しばらくすると木の間から気動車がぬっと出てきました。
鹿島鉄道 玉造町~榎本 2006年5月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP100