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差し込む朝陽

気がつけば3月。雪景色ばかりが続きましたのでそろそろ季節を進めましょうか。
とは言っても実は3月はあまり撮影日数が多くなくいい写真もありません(^^;
ポジを探したところ、廃止間際の名鉄三河線が出てきましたのでご紹介いたします。
ちょうどいい具合に朝陽が差し込んだころ、列車は竹林をかすめて小さな駅にやってきました。

image

名古屋鉄道 三河線 三河広瀬駅 2004年3月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, E100VS

そういえばもうすぐ無くなるのかと急に思い立って出かけたものです。
事前の下調べやロケハンもなく行き当たりばったりの葬式鉄でした(^^;

コメント (2)

JZX81:

東海道の大幹線でJRとの熾烈な戦いを続ける名鉄の中で、こんなに長閑な場所があったのですか、驚きです。
600V区間は別として、ローカル感溢れる非電化のこの景色はいいですね。

JZX81様、コメントありがとうございます。

名鉄は『沼』だそうです。600V区間や非電化区がなくなってしまいだいぶ薄れてきたのでしょうけど、奥の深さは格別だと知人から聞きました。
通称海線と呼ばれている碧南~吉良吉田にも行きたかったのですが、願いはかないませんでした。

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2007年03月02日 00:16に投稿された記事のページです。

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