午後のすすき道
ちょうど午後2時をまわったころ、南小谷行きの列車が発車してすすき道を遠ざかっていきました。
大糸線 北小谷~中土 2009年10月
Nikon D3, Ai 500mm F4P
« 2011年10月 | メイン | 2011年12月 »
ちょうど午後2時をまわったころ、南小谷行きの列車が発車してすすき道を遠ざかっていきました。
大糸線 北小谷~中土 2009年10月
Nikon D3, Ai 500mm F4P
姫川の支流を渡る大糸線。上流からの土石を食い止める砂防ダムが印象的です。
大糸線 小滝~平岩 2009年10月
Nikon D3, AF-S VR 70-200 F2.8G
日が暮れてすっかり暗くなった根知駅での列車交換シーンです。警笛がなってほぼ同時にそれぞれの方向に発車していきました。
大糸線 根知 2009年10月
Nikon D3, AF-S VR 70-200 F2.8G
糸魚川からやってきた列車が17時17分に平岩駅に到着すると、17時29分に折り返して糸魚川に戻ります。乗降客はなくただ列車だけが静かな待ち時間を過ごしていました。
大糸線 平岩 2009年10月
Nikon D3, AF-S VR 70-200 F2.8G
秋も深まってくると日の出が遅くなります。霞んだそらに朝日が昇り、あたりが染まっていました。
くりはら田園鉄道 栗駒~栗原田町 2005年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
すすきが終わる頃になり秋もだいぶ涼しくなってきました。
くりはら田園鉄道 大岡~大岡小前 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
終点まではもう少し。カーブが続く築堤の上をゆっくり走ります。
くりはら田園鉄道 鶯沢工業高校前~細倉マインパーク 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
沿線の水田には収穫後の稲わらが三角帽子のように並んでいました。
くりはら田園鉄道 大岡小前~大岡 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
金田森という小さな山の裾を回るとやがて終着駅です。右側にはかつての細倉駅がひっそりと残っています。
くりはら田園鉄道 鶯沢工業高校前~細倉マインパーク 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
落葉樹が葉を落としススキの穂が枯れてくると、そろそろ冬の足音が聞こえてきます。
くりはら田園鉄道 栗原田町~栗駒 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
民家のすぐ近くの踏切を見るとにゃんこがいました。ずっとこちらに視線を向けて見張りをしているようです。
くりはら田園鉄道 栗原田町~栗駒 2006年11月
Nikon D70, AF-S DX VR 18-200 F3.5-5.6
鶯沢駅の横にはこんもりとしたカエデの木がありました。ちょうど見頃の色づきで車窓に花を添えます。
くりはら田園鉄道 鶯沢 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
次に来る列車をかえでの木の下で待ちました。穏やかな日の午後はいい気分です。
くりはら田園鉄道 鶯沢 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
線路際の民家の庭先からおいしそうな柿の実が垂れていました。庭の手入れをしていたおばさんに声を掛けてちょっと拝借。
くりはら田園鉄道 鶯沢工業高校前~細倉マインパーク 2006年11月
Nikon F6, AF-S 17-35mm F2.8D, RVP100
線路端の雨よけの下に材木のようなものがあります。よく見ると保線用のトロッコでした。もう何年も使われた形跡がなく色あせていました。
くりはら田園鉄道 鶯沢 2006年11月
Nikon D70, AF-S DX VR 18-200 F3.5-5.6
季節を変えて何度も同じアングルで撮った金田森。いつ来てもいいものです。
くりはら田園鉄道 鶯沢工業高校前~細倉マインパーク 2006年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP100
夕陽が景色を染める美しいドラマティックなひととき。
くりはら田園鉄道 鶯沢~鶯沢工業高校前 2006年11月
Nikon F6, Ai 500mm F4P, RVP100
日が落ちてから刻々と色が変わる西の空。美しい茜色のグラデーションが短い秋の日を締めくくります。
くりはら田園鉄道 栗駒~尾松 2006年11月
Nikon F6, AF-S 28-70 F2.8D, RVP100
晩秋のころ、少し冷え込んだ朝は空気が澄んで気持ちがいいものです。蒸気機関車も軽やかに。
秩父鉄道 明戸~武川 2005年11月
Nikon F6, AF-S 28-70 F2.8D, RVP100
横瀬川が荒川に合流するこの渓谷は広葉樹が多く、新緑から落葉まで楽しめます。
秩父鉄道 黒谷~大野原 2005年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP F
暗い森を背に日差しを浴びて浮かび上がるススキ。その向こうを真っ黒な影が通り過ぎました。ヘッドライトと煙のシルエットだけが頼り。
秩父鉄道 武州日野~白久 2005年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP F
新しく跨線橋が出来ていた武川駅での発車シーンです。晴れていれば後ろから夕陽に照らされてきれいな光景になるところでしたが、あいにく雲が出てしまいました。
秩父鉄道 武川 2005年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP F
整備を受けて準備万端の蒸気機関車が、俺の出番だとばかりに颯爽と本線に出て行きます。
秩父鉄道 広瀬川原 2005年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP F
どこで撮ろうかウロウロしてみたものの、結局お立ち台の荒川の鉄橋に来てしまいました。先客に混じってなんとか撮影。
秩父鉄道 上長瀞~親鼻 2005年11月
Nikon F6, AF-S VR 70-200 F2.8G, RVP F
もうすぐ終点の三峰口。最後の勾配をゆっくりと登っていきます。露出を切り詰めると煙の表情が際立ってきました。
秩父鉄道 白久~三峰口 2005年11月
Nikon F6, AF-S 28-70 F2.8D, RVP F