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くろがねの輝き


古い言葉で鉄のことをくろがねと呼ぶそうです。いい響きですよね。蒸気機関車は人間が作り上げた鉄の芸術品と言えるかもしれません。西日を浴びて浮かび上がるくろがねの輝き。

image

磐越西線 喜多方~山都 1999年11月
Nikon F5, AF-S 300mm F2.8D, RVP

コメント (4)

 良い情景ですね。デフの光り方が絶妙です。蒸気機関車が一番美しく見えるシーンだと思います。ところで、くろがねは「鐵」という字が似合うと思います。(笑)

こんばんは。
黒い車体が西日に当たって光っていて素晴らしいですね。
こうして見ると機関車が複雑な形をしているのが分かりますね!

う~ん。やっぱり機関車の写真も撮影したいなと思い始めた今日この頃ですが・・・笑

佐倉様、コメントありがとうございます。

なかなか思うように撮れず、何度かトライしてようやくそれなりに写りました。旧字の「鐵」は重みがあっていいですね。

コスモス様、コメントありがとうございます。

機能美とでも言いましょうか、細かい部品やパイプが蒸機らしさを主張しています。これからの季節は真岡の夕焼けがおいしい季節ですのでぜひ(笑)

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2008年11月21日 23:27に投稿された記事のページです。

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