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原野を行く

2005年ちほく高原鉄道最後の秋を撮影しようと休暇を取り北海道に行ったときのこと。苫小牧港に入港したカーフェリーから下りてみると大変いい天気です。せっかくなので海がきれいな日高本線に立ち寄ることにしました。
最初に目にとまったのは勇払駅近くの鉄橋です。苫小牧の工業地帯からほど近いこの場所も地形図を見ると湿原と荒れ地が広がっていて、かつてこのあたりが原野だったことを教えています。

image

日高本線 浜厚真~勇払 2005年10月
Nikon F6, AF-S VR 70-200mm F2.8G, RVP100

コメント (2)

勇払原野ですね。
苫小牧自体が昔は湿地だったとか。。
何気に良い光線で撮れるんですね。
日高は乗ったことしかありません、あのときはキハ130だったなぁ。。

ぱれお様、コメントありがとうございます。

はい、勇払原野ですね。苫小牧もかつては湿地でしたか。
これは二番列車ですが、晴れれば朝一のやつがいいかもしれませんね。
たしかキハ130時代も撮影しています。標準車体でしたが小柄な車体が意外に似合っていたように感じます。

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2008年10月19日 22:10に投稿された記事のページです。

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