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名残

この路線は以前電化区間でしたが合理化で非電化になったそうです。そしてさらなる合理化でとうとう廃止に。このあたりは当時の架線柱がまだそのまま残っていました。お地蔵様の気持ちを聞いてみたい気がします。

image

名古屋鉄道 三河線 三河広瀬~西中金 2004年3月
Nikon F5, AF-S VR 70-200mm F2.8G, E100VS

コメント (5)

SORA:

電化から非電化に。。。その当時からもう将来が決まってたんですかね。それとも、お地蔵様にしか判らなかったのかな。。。

JZX81:

非電化→電化の発展とは逆パターンに陥ってしまうと、行く末は見えてきてしまうのかもしれませんね。もうすぐ同じ轍を踏んだ地方私鉄が消えてゆきますね。

コメントありがとうございます。

☆SORA様

非電化が85年、この車両を投入したのが95年だそうです。当時10年後のことを誰か予測していたのかなぁ。


☆JZX81様

そうですね。もうすぐです。かつて走っていた車両が活躍しているのも単なる偶然ではないかもしれません。

このお地蔵さんはこの位置に立っていると言うことは何かの慰霊碑でしょうか?
地方私鉄は地元の努力だけではどうしようもありませんね、くるま社会をもっと全体的システムで否定しないと無くなる一方でしょう。

ぱれお様、コメントありがとうございます。

お地蔵様はかなり線路に近いからもしかしたらそうかもしれません。(当方では未確認)
地方の公共交通のあり方はなかなか難しい問題ですね。

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2007年03月07日 23:39に投稿された記事のページです。

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